「NEXT」 [映画・DVD]
「サラリーマンNEO] [TVドラマ]
これまでバラエティ番組としてはあまり焦点があてられていなかったサラリーマン社会をネタにしたコントを中心に構成している。
コンセプトは「NHKらしからぬNHKでしかできない番組」。
番組内での企業名の積極的な表示(他の番組では控えられるが、サラリーマンをネタにしていることもあって避けて通れない)や、一般には一見わかりにくい(内容を咀嚼できる視聴者層が絞られうる)シュールなコント、さらにはスタッフの笑い声が混ざったり[2]アドリブが多用されたコントなど、今までNHKでは半ばタブーとされていた内容を取り上げているのも特色といえる。
番組のメインキャストは、生瀬勝久を中心とした、普段はバラエティ番組には登場しない舞台系の俳優を中心に配しており、現在はいわゆる「お笑いタレント」が登場しない(初期の特番放送時には一部登場)のもこの番組の特徴である。
この方針については、NHKのこれまでのお笑い番組が演芸主体になっており、コントに挑戦するためには他局と同じ番組を放送しても意味がなく、独自性を出すためであったとプロデューサーが取材で答えている。(ウィキペディアより抜粋)
最近、奥田恵梨華のギャグが冴えている
奥田恵梨華は前々回の昼ドラ「愛の迷宮」に出演していたまともな女優なのだが、そのギャップが面白い
昨日は「サラリーマン体操」なるものを熱演していたがうける。
しかし何と言っても不思議名俳優生瀬勝久の存在を忘れては本体が成り立たない
問題作「ミスト」 [映画・DVD]
賛否両論ある映画「ミスト」でしたが、久しぶりに・・・不覚にも
涙が出ました
決して可哀相とかではなく「人間」が生来持っている必然的などうしようもない
愚かさ、悲しみ、畏敬の念などなどもろもろに対して何故だか涙が出てしまったのです
この映画は泣ける筈ないのですが・・・。
おまけにレビューをいつも少しだけ読んで観るのですが(もちろんネタバレは避けて)
あんな気持ちの悪いものが出てくるとは、あっ!ゴメン
まぁあれはオマケみたいなもので人間の持つある意味「普遍的なもの」を掘り下げた心理映画だとボクは捉えました。
だから珍しくキャストに目立つ人物はほとんど居ません
漠然とすべての登場人物を「にんげん」と認識するだけで十分でした。
売りでは「ラスト15分は衝撃」との触れ込みでしたがボクはラスト5分をオススメします
想像を絶する絶望感、コレでもかと繰り返されるマイナスオーラー、どこにも救いようの無いラスト15分からたたみかけられる映像!
そして本当にラスト5分を瞬きせずに見続けてください
その映像は賛美歌のような音楽が重なり合い貴方の網膜を直撃することでしょう
そこにはエンドロールが始まっても立ち上がることの出来ない貴方が居るはずです。