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「最高の人生の見つけ方」 [映画・DVD]

金持ちも貧乏人も白人も黒人もみんな平等にやってくるもの、それは

「死」ですね

実に前向きに捉えて好印象の残る作品でした。

最高の人生の見つけ方

栞(しおり)のテーマ / サザン・オール・スターズ [名曲!だと思う]

責任者は実質裏方も兼任なので大変です。

ちなみにボクが好きな曲は

・YaYa(あの時代を忘れない)

・真夏の果実  

・栞のテーマ


泣くほど面白かった [映画・DVD]

ザ・マジックアワー

先程帰ってきました。

涙流しながら笑いました

佐藤浩市、最高です・・つぼを心得てる(所属ーテアトル・ド・ポッシュ

また、他の役者さんみんないいのですが、深津絵里いいですね~

やはり絶対観るべき!

久しぶりにコメディーの真髄を堪能しました

邦画もまだまだ捨てたもんじゃないぜ


雨の日の過ごし方 [名曲!だと思う]

良く降るねー雨、しかたない

こんな日は、部屋でこんな曲を聴いて過ごしてるんだ




ERIKA(沢尻エリカ) - Free




バッハ協奏曲ニ短調~第2楽章 アダージョ



この曲聴いてると「あ~ぁあの頃」はよかったな。などと
欝的な精神Go Back状態になりますがカメハメ波で押し返しています。

じゃぁ何故そんなに努力して聴くのってつっこまれても・・・
「雨」の日はそんな気持ちになるのです
タグ:沢尻エリカ

奥さんVS酒ビン抱えたアル中寸前の男 [お酒]

今回の共通テーマ「お酒はどのくらい飲みますか?」で過去に面白い書き込みをしていたのを思い出して・・・
Cream - Sunshine of your Love


この時代のロックってストレートで最高!

ジンジャー・ベーカー 逝ってるよ!
ジャック・ブルース 結構イケメンだったんだ
エリック・クラプトン スローハンドの見せ場だね ワウワウっね~

下記は約半年前の今だから笑える面白エピソード
しかし当時は、恐妻家のボクとしては必死の書き込み。
ここでの主人公は、ビール以外の酒を妻から制限されているという設定になっています。

では、パラレルワールドへ~


昨日美容室「ヴィズ」から帰ってみると軽めの大掃除途中妻が玄関に日本酒の空瓶を1本出していた、もう1本を冷凍庫の上に置き去りにしていたのを見つけ「どうしてこれも出さないんだい?」と思わず声にすると妻は「だって中身が入っているじゃない」と機嫌悪げに言う。

ボクは「あぁぁ・・」と気の無い返事をした途端記憶が甦った。
その日本酒こそ普段飲酒を控え国家試験合格発表前、自らの祈願として試験日から酒を断ち、その後合格して久しぶりに好きな日本酒を妻から買うことを許された1本だったのだ。

普通なら何の問題も無く半分以上も飲み残された日本酒を発見し多少なりとも仏頂面で答えた妻に対しボクとしては忘却していたお酒の存在が明らかになり棚から牡丹餅的な感覚で嬉々とする所なのだ。

しかし「事」はそう単純ではない

明らかにボクの顔はDNAの配置換えを急かされる様にうろたえ、動き回り平静を装いながらも冷凍庫の上に聳え立つ半分以上も残っている日本酒を凝視した。
なんせ中身は水なのだ。
飲みだすと止まらないアル中まがいの所作に加え、ぐだぐだとねちっこい酒癖の悪さがボクを見る妻の眼を形成していた。
わずかにうろたえた表情の変化は普段の夫に対する無関心さが良い方向に作用して事なきを得たが、果たして妻はあのアル中まがいの夫が2週間以上も、ましてや自分が告げるまで酒を放置していたと本当に思っているのだろうかそれとも中身を水と知っていて、こんなことまでして自分を騙していたボクを情けなく思い無言の圧力をかけているのか計りかねていた。
夕食時、アルコール度数が低く多量に僕が呑めないのを知っているため何故か許可されているビールを勧めると一昨日の忘年会で飲みすぎたのでいらないと言う。

もしかして先ほどの出来事による牽制球なのか、微かな不安と怯えでその真意を汲み取ろうとするがポーカーフェイス全としてうかがい知ることの出来ない妻の顔。

不気味な静けさと言って言えないことも無い夕食のひと時を終えくつろぎのTVタイムと同時に、容疑者の取調べに突入した。

ニュースの頃合を見てネットでレンタルしていた大人気の米ドラマ「LOST」のNO.3~4を観ようと誘った。
妻は思い過しだったと思う程二つ返事でOKした。
我が家のリビングは普段、食堂の間とTVの間が通しで開放されている。
寒い冬場のみ、その間にカーテンが引かれる。
妻が食堂の間に存在する冷凍庫の上の日本酒の瓶とTVの間を遮断するかのように、しなやかなしぐさでカーテンを移動させた。

一体何がこの島にあるというのか最大のミステリーのシーンが空すべりしながら脳髄に落ちていく。
「海岸」「ジャングル」彼女が撃たれた、何故だ、どうしたのだ。
ボクは頭を切り替えようと必死だった。
見つからないように空にしなければいつ稲妻のような妻の怒りに触れるや知れない。
しばらく網膜に次々と貼り付けられる画面をその度剥ぎながらようやくある考えに辿り着いた。
そうだ、堂々としていればいいんだ。

晩酌のときビールの後に毎日一杯づつ飲めば数日で終わるだろうと考えた。
しかし瞬時にその考えも完成度が低くなった。
この案を実行すると言うことは毎日ビールの後に水を飲むと言うことになる。
何が悲しくてビールの後に水を飲まなければならないのだ。
また、網膜に画像が貼りつき始めた。
とにかく徐々に減らして無くさなければいけない。
では、その通り実行したらどうだろうか。
少しずつ自然に、毎日コップ一杯減量していったらいつの間にか無くなると考えた。
自分ではいい案だと思えたが、もし妻にいつ飲んでいたのと尋ねられたら答えようが無い。

まさか、貴女が買い物に行っている間にとでも答えようものなら日中に何故お酒を飲んだのと疑問視されるだろうし貴女が寝ている隙にとでも答えればそれこそアル中だ。

ここまで考えてボクの頭は満タン寸前にまで達していた。
ドラマは目と耳から否応無く滑り込んでくるし酒の対応も考えなくてはいけない。
そろそろレンタルしたドラマも終盤にかかってくる。
食堂の間とTVの間が遮断されたこの時を逃すわけにはいかない。
焦ったあまりボクはトイレに行った帰りの食堂の間で日本酒の瓶の中身を(実は水なのだが)すべてシンクの中に捨ててしまうと言う暴挙に出た。

その暴挙の後TVの間に座りなおした時、妙案を思いついた。
妙案と言うよりもその解答しか見当たらなかったのだ。
妻に瓶の中身を問われたら、もう家で日本酒類を飲むのは止めたと言おう。
特に「類」が効果を発揮するだろう。
アルコール濃度の高い焼酎やウイスキーをも意味するからだ。

やっと妻に対する言い訳案も落ち着き、ふと今回のことで一番気になる大事なことを尋ねてみる勇気が出てきた。
でもいきなり本題にも入りづらいので必然的に日本酒の瓶を乗せられる宿命になった冷凍庫の話題から始めようと考えた。
早速話題を振ろうとしたがもし中身のことを知っていたらと躊躇してしまい結局尻切れトンボの会話になってしまった。

妻は顔を曇らせボクを非難し始めた。
何と言うことだろう。
会話を寸止めすることにより逐一ボクが自分に対して不満に思っていると勘違いされてしまったのだ。
ここでも普段神経質なボクが災いしてしまった。

しばらくして今夜見る予定だった米ドラマ「LOST」のNO.5~6が消化された。

悪夢のような夜を終え問題の本質が片付かないまま朝を迎えた。
ボクは冷凍庫の上に燦然と輝く空になった日本酒の瓶を朝一番で玄関の脇に移動させていた。
それは当初から酒屋に持ち込まれるのを待っていた日本酒の瓶の隣で迷惑顔に見えた。

この問題児が一番の原因だと心でつぶやきながらボクは食卓に鎮座していた。
次の展開はどうなるのかと思った瞬間妻の声が聞こえてきた。

「あら、この日本酒まだ入っていたでしょ」

思わずボクは玄関に向かって振り向かずに答えた。

18年前のブログが出てきて懐かしかった。アル中気味の。
現在は家飲みは全くせず、月に付き合いでの飲み会で2回程度飲むぐらいになりました。
では、本邦初公開、ノンフェクションドラマ奥さんとVS酒と自分の壮絶な攻防をとくとご覧あれ

  ↓↓


「飲んだよ~」
綿密に練り上げた答えとは全く違う着地点の答えに対して妻は少し驚いたように頷くとそれ以上発展はなかった。

すぐにボクの脳みそは長年聞きなれた妻の声のトーンを分析し始めたが何かを追求しようと言う強い意志はかけらも感じ取れなかった。

つまり妻は全く日本酒の中身を知らなかったのだ。
それと同時に思っているほどボクに関心が無いこともわかった

その日の昼過ぎ周回のゴミに出せない二本の一升瓶は、買い物途中の酒屋で10円に変わった。

さて・・・上記の物語は事実でしょうか?(-.-;)y-~~~(禁煙中)

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