『八月の濡れた砂』 [映画・DVD]
いつも突然で世間の流行・話題に無頓着・気分屋のボクでした <(_ _)>
『八月の濡れた砂』は、1971年8月25日に公開された藤田敏八監督の日本映画。カラー作品/上映時間91分。 日活青春映画の最高傑作とされる。 同時上映作品は、蔵原惟二監督の『不良少女魔子』。 この2作が、ロマンポルノに移行する前の、旧体制日活最後の作品となった。
あのさわやかな青春スター村野武範が・・・びっくりされた方も多いでしょう
八月の濡れた砂
70年代に十代の夏を過ごした少年たちにとっては、青春映画の名作として忘れがたい存在。 ただし“青春グラフィティ”などと甘っちょろい肩書きが似合う作品ではない。 校長を殴って放校処分になった少年が、友人に童貞喪失をそそのかし、同級生だった少女の股間をまさぐりナポレオンをがぶ飲みし、唐突に通りすがりの女性を犯し、あげくの果ては義理の父親をライフルで恐喝してヨットを奪い、洋上で顔見知りの女性を強姦する。 とんでもないガキの夏の日を描いた作品である。 それでもこの映画が未だ愛され続けているのは、十代の時に誰もが抱く反逆的願望をかなえていることもさることながら、夏の終わりという感傷的な季節をドラマチックに彩って見せたのが大きいのではないか。 つまりこの映画の本質はファンタジーなのだ。 故にラストでヨットが沈むことを気にする必要などないのである。(斉藤守彦)
下記をクリックすると映画のラストシーンに飛びますが不適切(レイプシーン)な映像と感じられる方がいると思います(特に女性)。
しかし全体を通して観るとどうしても無くてはならないシーンだということが分かります。
表現の自由と映画という芸術性を評価して頂ければ嬉しく思います
*気分を害されそうな方はクリックをお控えください!!
『八月の濡れた砂』ラストシーンと石川セリがけだるく謳う主題歌が圧倒的な【刹那】を演出している
主題歌は現在井上陽水の奥様である「石川セリ」さん
この曲を聴くと胸を締め付けられる人も多いのではないでしょうか?
♪ 私の海を まっ赤に染めて
♪ 夕日が血潮を 流しているの
♪ あの夏の 光と影は
♪ どこへ行ってしまったの
「ノーカントリー」救いようのない映画 [映画・DVD]
殺し屋にもルールがあるんですね
とても暗くて重い、救いようのないストーリーです
完全に「病んだアメリカ」が表現されています
コーマック・マッカーシーの「血と暴力の国」が原作だって
絶対に彼女と二人で観ちゃダメだよ
「NEXT」 [映画・DVD]
問題作「ミスト」 [映画・DVD]
賛否両論ある映画「ミスト」でしたが、久しぶりに・・・不覚にも
涙が出ました
決して可哀相とかではなく「人間」が生来持っている必然的などうしようもない
愚かさ、悲しみ、畏敬の念などなどもろもろに対して何故だか涙が出てしまったのです
この映画は泣ける筈ないのですが・・・。
おまけにレビューをいつも少しだけ読んで観るのですが(もちろんネタバレは避けて)
あんな気持ちの悪いものが出てくるとは、あっ!ゴメン
まぁあれはオマケみたいなもので人間の持つある意味「普遍的なもの」を掘り下げた心理映画だとボクは捉えました。
だから珍しくキャストに目立つ人物はほとんど居ません
漠然とすべての登場人物を「にんげん」と認識するだけで十分でした。
売りでは「ラスト15分は衝撃」との触れ込みでしたがボクはラスト5分をオススメします
想像を絶する絶望感、コレでもかと繰り返されるマイナスオーラー、どこにも救いようの無いラスト15分からたたみかけられる映像!
そして本当にラスト5分を瞬きせずに見続けてください
その映像は賛美歌のような音楽が重なり合い貴方の網膜を直撃することでしょう
そこにはエンドロールが始まっても立ち上がることの出来ない貴方が居るはずです。
泣くほど面白かった [映画・DVD]
先程帰ってきました。
涙流しながら笑いました
佐藤浩市、最高です・・つぼを心得てる(所属ーテアトル・ド・ポッシュ)
また、他の役者さんみんないいのですが、深津絵里いいですね~
やはり絶対観るべき!
久しぶりにコメディーの真髄を堪能しました
邦画もまだまだ捨てたもんじゃないぜ
「レボリューショナリーロード」 [映画・DVD]
実は、ケイト・ウィンスレットの変貌振りを観たくて。
夫婦のあり方・テーマが重過ぎましたが、心に残る作品でした。
お二人ともさすがの熱演でした。
レボリューショナリーロード燃え尽きるまで
「チェンジリング」を観ました。 [映画・DVD]
法の正義を貫く姿勢と子供を思う母親の強さをまざまざと見せ付けられた。
僕も明日から大きな悪と戦いを始めるが、どこまで法律が弱い者の味方なのか本当の意味で試され、良いも悪いも人材としての需要と供給があれば何でも許されるものなのかもシビアな観点から判断される戦いだと思う。
明日からなぜこの案件なのか、何を勝ち取ろうとしているのかを分かりやすく記していきます。
ただ単に余分に1か月分の給料を勝ち取ろうとしている戦いではないと言うことを徐々に分かってくれると思います。
過去、何十人の真面目な労働者が処刑されていったか?
営業・事務・大工・塗装等々まさに見えない無数の十字架がこの会社の近辺には建っています。
多額の金を持つオーナー社長会社と一般労働者の味方であるはずである
労働基準監督署をどこまで踏み込ませることに成功するかのストーリーになろうかと思います。
無残に討ち死にするかもしれないし金字塔を無数の十字架の下に建てる事が出来るか!
日々の展開をご覧下さい。
と同時に無職になった僕の収入源確保闘争の二段構えで進めていきます
Tom Cruise VALKYRIE ワルキューレ Trailer 2009!!!! [映画・DVD]
やっぱり面白い!
久々に手に汗握る展開でした
この映画、実話に基づいているのですね
最後の逆転劇では泣けました・・・