問題作「ミスト」 [映画・DVD]
https://youtu.be/Cey5i6C9apM
賛否両論ある映画「ミスト」でしたが、久しぶりに・・・不覚にも
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賛否両論ある映画「ミスト」でしたが、久しぶりに・・・不覚にも
涙が出ました
決して可哀相とかではなく「人間」が生来持っている必然的などうしようもない
愚かさ、悲しみ、畏敬の念などなどもろもろに対して何故だか涙が出てしまったのです
この映画は泣ける筈ないのですが・・・。
おまけにレビューをいつも少しだけ読んで観るのですが(もちろんネタバレは避けて)
あんな気持ちの悪いものが出てくるとは、あっ!ゴメン
まぁあれはオマケみたいなもので人間の持つある意味「普遍的なもの」を掘り下げた心理映画だとボクは捉えました。
だから珍しくキャストに目立つ人物はほとんど居ません
漠然とすべての登場人物を「にんげん」と認識するだけで十分でした。
売りでは「ラスト15分は衝撃」との触れ込みでしたがボクはラスト5分をオススメします
想像を絶する絶望感、コレでもかと繰り返されるマイナスオーラー、どこにも救いようの無いラスト15分からたたみかけられる映像!
そして本当にラスト5分を瞬きせずに見続けてください
その映像は賛美歌のような音楽が重なり合い貴方の網膜を直撃することでしょう
そこにはエンドロールが始まっても立ち上がることの出来ない貴方が居るはずです。
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2016-08-30 12:49
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